陶器和形瓦に葺き替え｜工事と料金例｜有限会社佐藤瓦工業福島県いわき市屋根工事屋根修理雨漏り・雨どい修理瓦工事

「こんなに安くできるなら、塗装せずに早目に葺き替えすれば良かった。」

御主人様も全然気付かないうちに雨漏りが進行し、屋根板が腐っていました。

現在雨漏りしていなくても写真のように瓦の割れなどがある場合があるので、定期的な点検をおすすめします。

棟瓦が大風によって吹き飛ばされていました。施工後は棟瓦を銅線で緊結しました。

桟瓦が大風によって浮き上がっていました。施工後はどんな風にも頑丈な「耐風瓦ロック(金具)」を取り付けました。

今回の屋根のリフォームを機に水切り板金を銅板に替え、外壁の塗装もしました。

屋根と外壁を綺麗にすると新築のようになります。気分まで明るくなって、ご近所に自慢したくなりますね。

谷板金(銅板)も腐食で穴が開きそうになっていたため屋根リフォーム工事の際に交換します。

しっくいが剥がれて雨樋に溜まっていました（左）弊社では葺き替え工事の際にしか出来無い天井裏の掃除を必ずするようにしています（右）

施主様もひどい瓦の状態を見て、この蔵を壊そうかと考えていましたが、ご覧のようによみがえりました。

あちこち瓦が割れて雨漏りがひどい状態だったようです。

かなりの屋根板を交換しました。

瓦がずれて下がり、雨漏りが起こる古い瓦の典型的な例です。陸谷（ろくだに・写真で見えるトタン部分）も赤さびが出ていたためステンレス谷に交換しました。

プロが見ると左の写真のなにが雨漏りの原因なのかすぐに分かります。

棟瓦も60年高耐久の弊社独自の頑丈な施工を施しています。

しっくいがボロボロと剥がれてきて落下し、危険を伴う状況でした。施工後は剥がれない南蛮しっくいを使用しました。

施工前は瓦に浮きやねじれが目立ち大風を伴なう雨の時には容易に雨の浸入を許す状態でした。

破風板(はふいた)・垂木（たるき）まで腐っていました。雨漏りを放置すると木部分の補修工事のため余計にお金がかかってしまいます。屋根の葺き替え工事はなるべくお早めにお勧めします。

場所	いわき市平
屋根の形状	切妻平屋建て
瓦の年数	約40年
工事内容	土瓦を陶器瓦(当社標準和瓦)に葺き替え
工事面積	47.8坪
工事日数	7日
費用	約￥1,480,000 (瓦下ろし費用など含む総額)
工事のきっかけ	瓦が古く一部屋根が腐っていた。家全体の見栄えが悪いので